おやき通販 <公式>小川の庄【縄文おやき村】

おやきの旨さは野菜が決める

良い土、太陽の恵み、清らかな水
標高や気温の寒暖差に揉まれ、
糖度を増しておいしくなる野菜たち。
縄文おやきの原点です。

縄文おやき野菜の美味しさのひみつ
おやきのうまさは、野菜が決める

小川の庄の縄文おやきを作っている権田公隆(ごんだこうりゅう)、ごんちゃんです。
本当に美味しいおやきって食べたことがありますか?
当店のおやきは、ふっくらと蒸し上げた皮が香ばしく、
中に入っている具がたっぷりで、新鮮な野菜がたくさん使われています。
皆様にぜひ、おやきの美味しさを味わってほしくて、
おやきの宝である素材=野菜について紹介させていただきます。

 

野辺山高原の高原野菜《花豆日記》

小川村は豆の栽培に適した急傾斜地がたくさんあります。っていうか、そういう土地しかないのです。それらは西山大豆と呼ばれ、昔から豆の産地として力をいれてきました。
当店のおやきにも西山大豆がたくさん使われています。
しかし、新商品開発のため、私達は今回「花豆」を探していました。美味しい花豆を作っている農家さんを、いろんな人づてを頼んで探す日々・・・・。

花豆を探しに野辺山高原に行こう!

そんな時、視察に訪れた方が「花豆なら一番の産地を見に行こう」と誘ってくれました。

協会の会員で南牧村の八ヶ岳の野辺山で、キャベツや白菜、レタスなど葉物を作っていると。そこで連作障害をおこさないよう、花豆を大量に作っているそうです。

なにっ、連作障害防止で花豆を作っているなんて、ほんと初耳でした。

花豆畑との出会いを期待して、私とその方は野辺山高原へ生産者・菊池さんを訪ねることにしました。

そしてそこで出会った高原野菜の畑は、信じられない規模でした。一番近いほ場を見ただけで圧倒されてしまった私に「あといくつかあるから」と、順番に案内をしてもらいます。

全部が花豆ではありませんが、これこそ見渡す限り、菊池さんの畑です。

直線で1キロ四方って感じです。しかも一か所ごとでなんです。でかすぎるだろ!!

ふっかふかの土づくり

菊池さんは、そんなほ場は、すべて自分で作った堆肥をいれて、ふっかふかの土作りをしています。

「あのね、権田さん、このあたりの畑は大体こんな大きさなんですよ。でも、みんな化学肥料と農薬で、栽培するからどんどん土の力がなくなっちゃう。それを補うために、もっともっと、化学肥料を使う、だからみんな野菜が同じ味になっちゃう。うちの家族にあんな野菜はたべさせたくないんだよ。

みんな化学肥料で楽して畑を作り残りの時間は遊びに行ってるけれど、おれはみんなが遊んでいるとき、土を作っている。山の木の葉を大量に調達して、牧場にも通い、自家製のたい肥作りで、畑を豊かにしていくんだよ。

土がいいから標高や気温の寒暖差にもまれ野菜が糖度を増す

実際の野菜作りは、スーパーなどで売るために「顔のいいきれいな野菜」が求められ、そのため農薬も使うので、虫が食べられないような野菜が、美味しそうな野菜と言われています。

しかし、小川の庄が選んでいる野菜は違います。

全く農薬を使わないという完全な無農薬有機栽培ではありませんが、最低限に抑えて、化学肥料も極力少なくした有機肥料で野菜を育てています。見た目は悪くても、本当の野菜の甘みや美味しさ、栄養がギュッと詰まった野菜を使っています。

菊池さんはいいます。

「土に力がないといい野菜ができない。」

菊池さんは農業をやる時、堆肥作りを一番に考えて、30年。コツコツとやってきたのが、今、「菊池さんの野菜でないと困る」と言われ本当に欲しい人が買ってくれる野菜の生産者になっています。

「土がいいから、育つ野菜は、標高や気温の寒暖差にもまれ、寒さから身を守るよう、野菜は糖度を増してどんどん甘くなっていく。美味しい高原野菜になっていく。」

私も思いました!おやきのうまさは、野菜が決める。

原点です。

春の盛り、小川村は山菜の宝庫《行者ニンニク日記》

小川村にやってきた遅い春。山菜たちが春を待ちわびたかのように顔を出し始めてきました!

今日はそんな山菜たちの中でも、見た目は雑草、匂いはとびっきりのレア山菜「行者ニンニク」の収穫です。

当店の「行者ニンニクおやき」は、一度食べたら病み付きになる⁉一番の曲者(臭者)といってもいいおやきです!

元は北海道を代表する山菜で、アイヌ民族や修行僧が栄養源として食べていたことから「行者ニンニク」と言われるようになったそうです。 名前からして栄養価が高そうですね(笑)

収穫ができるのは春だけで、食べられる長さ(20センチ程度で鉛筆の太さくらい)になるまでに5~6年もかかる貴重な山菜です。

さらに急な斜面に生えていたり熊が好んで食べたりと収穫自体も大変な代物でもあります。

そんな山菜をおやき村の急な斜面で栽培して10年、手塩にかけて育ててきた行者ニンニクを今年も無事に収穫できました!

名前の通りニンニクの香りが強い山菜ですが、これが味噌と絡まっておやきの中に詰めて焼かれると不思議と食欲が湧いてくるいい香りになります!

青唐辛子の苗づくり《青唐辛子日記》

わたしたちは、美味しい野菜のためなら、農家さんのお手伝いもします。地元の種苗会社さんに種まきをお願いしたのが、まだ雪が残る3月、山菜も芽吹きの頃です。
そのタネが、4月になると、うれしい、二枚葉まで成長しました!

気温があがるといっしょに成長してくる小さな苗、うれしさ倍増です!!5月になって、立派な苗に育ったところで、農家さんにお渡しします。美味しい唐辛子を育てていただき、また小川の庄にもどってきて、美味しいピリ辛おやきや、青唐辛子味噌になります。

飯縄・斑尾・飯山方面へ仕入れ《ブルーベリー日記》

7月最後の週、ブルーベリーの仕入れるため飯縄や、斑尾、飯山方面へ出向きました。ここは一大ブルーベリーの産地として有名です。ブルーベリーのほ場を見学しながら、集荷場へ・・・。ありました!(^^)!

新鮮さ抜群です。

そのまま生で頂くなら、大きい粒の方が、食べごたえがあってやっぱりうれしいです。ですが、今回は当店の自家製コンポートにするので、ちょっと中粒くらいの方がジャム感があるので、このくらいのを選んでいます。

すっきりとした甘さのブルーベリーコンポートになる予定です。好みでアイスクリームやヨーグルトにかけてお召し上がりください。

美味しい野沢菜おやきのために《野沢菜日記》

11月。小川村では野沢菜の収穫が盛んになってきました。いよいよ野沢菜の出番というところでしょうか。待ってましたよ!軽トラにのって新鮮な野沢菜がどーんと届きました!

これから選別と洗浄作業をして漬込んでいきます。

野沢菜は季節によって徐々に収穫時期がずれていきます。

今日はもう一つの契約栽培の産地である野辺山へ行ってきました。今日はキャベツも頂いてきました。当店は、美味しい野菜の産地選びから始まり、本当に美味しい野菜を作ってくれる信頼のおける生産者さんからしか仕入れておりません。

 

野菜の美味しさのひみつ 信州長野おやきの元祖「縄文おやき」のお取り寄せ、小川村にあるおやき村のご紹介をしています

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