

History






1986年~1991年
- この時代の日本
- バブルが始まる、国鉄が分割民営化、青函トンネルの開通、瀬戸大橋開通、消費税3%導入、ファミコンブーム、昭和天皇崩御、「平成」と改元、バブル崩壊
- この時代の世界
- チェルノブイリ原子力発電所事故、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争勃発
5月10日に設立された「小川の庄」。小川村久木本郷に開村した「おやき村」は、初日から大繁盛。過疎の村の「お年寄りパワーを生かした村おこし」として注目されました。
1986年(昭和61年)
- 5月
-
創業者 権田市郎は、出資者7名で起業
株式会社小川の庄設立 - 6月
-
西山農協本所でお祝いの式典を行う
小根山工場で漬物の生産はじまる
- 11月
-
おやき村開村
長野産業開館で西山名産おやき試食会
おやき村村長を先頭に県庁、信濃毎日新聞社などへ
縄文おやきの宣伝に回る小根山工場におやき5万個を収納できる冷凍庫を設置
1987年(昭和62年)
- 2月
-
長野母袋店開設
- 4月
-
縄文竪穴式住居完成
- 7月
-
下市場工房開設
1988年(昭和63年)
- 4月
-
小根山工場増築工事
4月29から5月5日まで開催した第1回おやき村春祭りに
15,000人の人出で賑わう
おやき村グラウンドよりNHK衛星中継行われる - 7月
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夏和(現住所)へ事務所引越し
- 12月
-
野菜加工工房起工式
1989年(平成1年)
- 1月
-
高府工房開設
- 3月
-
雲井公園店開設 夏和農園村開村
- 4月
-
長野市に小川の庄開店
- 10月
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おやき神社遷宮祭
- 11月
-
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’89」に初参加
アメリカ、日本国内の新聞・TV・ラジオで取り上げられる - 12月
-
小根山工場改築工事がはじまる
1990年(平成2年)
- 2月
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小根山工場具工房併設完了、生産再開
- 5月
-
やまぶき通信1号発行
- 7月
-
御射山農事実行組合設立総会
- 10月
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御射山処理場起工式
- 11月
-
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’90」参加
おやき教室、そば教室大盛況 - 12月
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松本市に小川の庄開店
1991年(平成3年)
- 3月
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御射山農事実行組合農産物処理施設工場完成
協力工場信級工房開設
- 7月
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瀬戸川工房開設 野沢菜村開村
- 9月
-
小川の庄本部事業所新築 野沢加工工房開設
- 11月
-
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’91」に参加
- 12月
-
茅野市に小川の庄開店

1992年~1997年
- この時代の日本
- 学校週5日制導入、サッカー「Jリーグ」発足、松本サリン事件、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、関西国際空港が開港、Amazon.comがサービスを開始
- この時代の世界
- ポンド危機、ダイアナ元英皇太子妃が事故死、香港返還
この時代では、海外活動に力を入れ、長野県から世界へ「おやき」の魅力を発信していきました。また、平成7年に起きた「阪神淡路大震災」をきっかけに「信州のあったかおやきプロジェクト」を結成しました。
1992年(平成4年)
- 3月
-
小川の庄マスコット「夢爺」決まる
- 4月
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サンフランシスコ桜まつりにおやき出店
軽井沢の小川の庄開村
- 9月
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ロサンゼルスおやき村開村(パシフィックマーケット内に店舗建設)
「ヨーロッパ花街道・ふれあいの旅」に村内外から24名が参加
村長からの親書をドイツ・グータッハ村ザール村長に渡す - 11月
-
生活協同組合がおやきを扱いはじめる
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’92」に参加
中条高校生2名も初参加 - 12月
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おやき村川中島店開店 平安こやきを販売
1993年(平成5年)
- 1月
-
協力工場千見おやき生産組合開設
- 2月
-
おやきん棒の試作始まる。
- 11月
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ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’93」に参加
1994年(平成6年)
- 8月
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横浜の小川の庄開店
にんにく焼きみそを初めて電気釜で試す
- 11月
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ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’94」に参加
1995年(平成7年)
- 1月
-
阪神淡路大震災「信州のあったかおやきプロジェクト」協力支援。
社内からもボランティアを出す。ほかほかおやきで被災者を励ます。 - 2月
-
オーストラリア農村事情視察
- 3月
-
松本店、店舗改装
- 9月
-
おやき村舞台屋根完成
- 10月
-
「ジャパンエキスポ’95」に参加
- 12月
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小川の庄の関連会社として国際農村交流(株)を設立
1996年(平成8年)
- 1月
-
オーストラリア派遣団、オレンジ市長表敬訪問
「東京ドームふるさとフェア’96」に出展
- 5月
-
長野県 中山間地活性化 国際シンポジウム 農園村で行う。
- 6月
-
健康生活事業部設立
常陸宮殿下、帰京みやげに縄文おやきを持参、注目を集める
- 12月
-
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’96」に参加
1997年(平成9年)
- 4月
-
山菜村加工工房の移転計画により、新工場予定地に新設していた
工場排水処理施設およびプラント工事が完了する - 5月
-
冬季長野オリンピックに向けて縄文おやきの需要始まる
- 11月
-
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’97」に参加

1998年~2003年
- この時代の日本
- 「海の日」の制定、「たまごっち」販売、消費税5%導入、長野オリンピック、皇太后崩御、2000円札発行、サラリーマンの医療自己負担が2割から3割に
- この時代の世界
- アメリカ同時多発テロ、初代iPod発表、SARSが大流行
1998年に開催された「長野冬季オリンピック」では、全会場で縄文おやきを販売し、大変好評をいただきました。また、小川の庄が全国放映され、より知名度が上がり、各地から視察やお客様が増えました。
1998年(平成10年)
- 2月
-
長野冬季オリンピック開催
全会場(長野市、志賀、軽井沢、白馬)にて縄文おやき販売 - 11月
-
ロサンゼルス「ジャパンエキスポ’98」に参加
1999年(平成11年)
- 4月
-
山菜村加工工房の一部移転をはじめながら操業を続ける
- 11月
-
今回で終了するロサンゼルス「ジャパンエキスポ’99」に参加
連続11回出展し、アメリカに縄文おやきの知名度を高めた
2000年(平成12年)
- 5月
-
山菜村加工工房が新工房に移転、稼動開始
2001年(平成13年)
- 2月
-
農園村おやき工房の増設・改装が終わり量産体制にはいる
2002年(平成14年)
2003年(平成15年)
- 4月
-
山菜村加工工房の改装終了
ビン詰め、漬物、惣菜の製造が始まる
- 9月
-
NHK教育テレビ 『21世紀ビジネス塾』
「焼きまんじゅう“おやき”が村を救った」が全国放映され
各地からの視察が増大する

2004年~2009年
- この時代の日本
- 新潟県中越地震、新紙幣発行、プロ野球初セ・パ交流戦が開幕、郵政民営化、北海道夕張市が財政破綻、群馬県と長野県をまたぐ浅間山が噴火
- この時代の世界
- ロンドン同時爆破事件、パキスタン地震、リーマンショック
小川の庄がおやき五訓を宝秘山玉泉寺第二十四世笠原憲正より頂戴いたしました。今も変わらず大切に引き継がれています。
2004年(平成16年)
- 3月
-
NHKテレビ 『クローズアップ現代』
「地域再生の主役はお年寄り」が全国放映され
全国からの注文や反響が集まる - 4月
-
通販サービス事業を立ち上げる
- 9月
-
長野県観光協会の要請により『日本全国名産文化芸匠大展』が
台湾、韓国で開催
おやき、釜めし、農家の味自慢商品を出展 - 10月
-
新潟県中越地震
「信州のあったかおやきプロジェクト」協力支援
現地ボランティア派遣 - 11月
-
全国の顧客様に通販パンフレットの発送を始める
2005年(平成17年)
- 10月
-
二十周年記念事業として善光寺大本願第121世住職鷹司上人様および若麻績﨟僧様より御真筆を賜り、記念碑を建立、
御上人さまにご末臨を賜り記念の式典をおこなう
2006年(平成18年)
- 3月
-
小川の庄がおやき五訓を
宝秘山玉泉寺第二十四世笠原憲正より取得 - 4月
-
2代目代表が就任
- 6月
-
小川の庄がJALの機内食に採用され、知事賞を受賞
- 10月
-
ネットショップ事業をはじめる
2007年(平成19年)
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)

2010年~2015年
- この時代の日本
- 日本年金機構発足、東日本大震災、牛レバー生食販売・提供禁止、富士山が世界文化遺産に登録、消費税8%、御嶽山噴火、マイナンバー制度運用開始
- この時代の世界
- チリ落盤事故発生、中国の大気汚染が深刻化、セウォル号沈没事故
2011年に起きた「東日本大震災」小川の庄では、阪神淡路大震災の時と同様「信州のあったかおやきプロジェクト」を結成し、皆様からの義援金及び支援金を温かなおやきに換えて被災地に届けました。
2010年(平成22年)
2011年(平成23年)
- 10月
-
東日本大震災 長野県北部地震
「信州のあったかおやきプロジェクト」協力支援
現地ボランティア派遣
2012年(平成24年)
2013年(平成25年)
- 10月
-
3代目権田公隆 代表に就任
- 11月
-
おやき村いろり ボヤ騒ぎ
2014年(平成26年)
- 10月
-
白馬小谷小川 断層地震 おやき村店舗、工房とも被災する
2015年(平成27年)
- 10月
-
MIDORI長野店 開店

2016年~2021年
- この時代の日本
- 熊本地震、ポケモンGOが配信、「山の日」の制定、「令和」に改元、新型コロナウィルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック開催、大谷翔平MVP
- この時代の世界
- タイ洞窟で行方不明の少年ら13人無事発見、欧州熱波
高齢者雇用のモデルケースとして「小川の庄」が紹介されました。60歳入社で定年なし、従業員半数が65歳以上です。高齢者雇用の仕組みを学ぶために、日本全国の自治体が視察で訪れています。
2016年(平成28年)
- 10月
-
高齢者雇用支援月間における読売新聞の特別企画で
高齢者雇用のモデルケースとして紹介されました。
2017年(平成29年)
- 1月
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漬物の加工場を取得
牧野島加工場をJAより引き継いで運営開始小川の庄がG7長野県軽井沢交通大臣会合でおもてなしにつき
G7長野県軽井沢交通大臣会会長阿部守一より取得
2018年(平成30年)
- 4月
-
地方銀行フードセレクションで美飾アワードを受賞
- 10月
-
ネットショップリニューアル
2019年(平成31年・令和1年)
2020年(令和2年)
2021年(令和3年)

2022年~
- この時代の日本
- 推し活、知床遊覧船沈没事故、安倍晋三銃撃事件、レトロブーム、「WBC」日本が14年ぶり優勝、石川県能登半島地震、インボイス制度開始、Y2Kファッション
- この時代の世界
- ウクライナ侵攻、トルコでM7.8の地震、世界各地で大規模システム障害
高齢者だけではなく、若達も働きやすい職場になるように日々改善しています。美味しいおやきは、作り手がいないと作る事が出来ません。40周年を迎える今こそ、美味しいおやきなどを作るためにより良い環境を目指していきます。
2022年(令和4年)
- 3月
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小川の庄が第1回無担保社債発行する
2023年(令和5年)
- 7月
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小川の庄が第6期子育て応援宣言として
長野県知事 阿部守一より取得
2024年(令和6年)
- 1月
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小川の庄が第19期登録番号2219として
長野県知事 阿部守一より長野県SDGs推進企業を登録職場いきいきアドバンスカンパニー認証
奨学金返還支援制度を開始
能登半島地震
「信州のあったかおやきプロジェクト」協力支援
現地ボランティア派遣 - 11月
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信州CO2グリーン電力の使用を開始
2025年(令和7年)
- 1月
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ネットショップさらにリニューアルオープン
能登半島地震「信州あったかおやきプロジェクト」協力支援現地ボランティア派遣、継続
\ 小川の庄は、こんな風に取り上げられました! /
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テレビ
2006年9月2日
- ザ・駅前テレビ
「ご当地ソング特集」
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テレビ
2007年3月20日
- 長野朝日放送
「村で生きる村を活かす」
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テレビ
2007年4月6日
- おもいっきりテレビ
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テレビ
2007年6月25日
- 学生のツボ「おやき村」
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テレビ
2007年9月18日
- 痛快エブリデー
「小川の庄大門店」
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テレビ
2007年9月26日
- 高年齢者雇用開発コンテスト「創意と工夫で活かす!高齢者パワー」
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テレビ
2009年1月12日
- NHK小さな旅25周年特別番組「故郷のまなざし若者たち」
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テレビ
2009年2月9日
- ワールドビジネスサテライト「2030年からの伝言シニア力で興す」
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テレビ
2009年3月12日
- NHK生活ほっとモーニング
シリーズ「不況ニッポンを元気に
スーパー農学に学べ」
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テレビ
2009年8月23日
- がっちりマンデー
「お年寄りがっちり」
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新聞
2009年2月9日
- 信濃毎日新聞
「ニーズをつかめ」
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新聞
- 高齢者雇用のモデルケース
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雑誌
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雑誌
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-
雑誌
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パンフ
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項目 | 受賞年月日 | 施 設 | 受賞内容 | 表 彰 者 |
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賞 状 | 昭和63年6月7日 | 小川の庄 | 衛生施設の優良につき | 長野県食品衛生協会 長野保険所 長鎌田一男 |
賞 状 | 平成1年10月25日 | 小川の庄 | 高齢者安定雇用の促進 | 長野県知事 吉村午良 |
感謝状 | 平成2年5月24日 | 小川の庄 | 観光事業に貢献をした | 長野観光連盟会長 吉村牛良 |
感謝状 | 平成2年5月25日 | 小川の庄 | 郵便貯金事業に協力した | 信越郵政局長 伊藤修介 |
感謝状 | 平成2年8月12日 | 小川の庄 | 旭川市政100年 | 旭川市長 坂東徹 |
感謝状 | 平成2年11月25日 | 小川の庄 | 味街道プランと日米親善 | アメリカ、カリフォルニア 商務長官 マーチン・ホーユー |
賞 状 | 平成3年6月7日 | 雲井工房 | 衛生施設の優良につき | 長野県食品衛生協会 長野保険所長 鎌田一男 |
感謝状 | 平成3年10月7日 | 小川の庄 | 過疎地域の活性化に貢献 | 全国過疎地域活性化連盟会長 秋田県知事 佐々木喜久治 |
表彰状 | 平成3年10月19日 | 小川の庄 | 地域づくりに貢献 | 夢21地域づくりフォーラム 実行委員長 竹下悦男 |
表彰状 | 平成4年7月17日 | 雲井工房 | 営業施設管理優良 | 長野県食品衛生協会長 木下文武 |
奨励賞 | 平成4年11月5日 | 小川の庄 | 全日本CMフェスティバル協力 | 全日本CM協議会会長 鈴木三郎助 |
感謝状 | 平成5年5月9日 | 小川の庄 | 93“食博覧会 | 大阪食博覧会実行委員会長 木下文武 |
表彰状 | 平成6年11月14日 | 小川の庄 | ふるさとつくり振興奨励 | (財)あしたの日本を作る協会 理事長 手塚康夫 |
賞 状 | 平成9年11月27日 | 野菜加工工房 | 営業施設の優良につき | 長野県食品衛生協会 長野保健所長 近藤俊明 |
表彰状 | 平成8年5月20日 | 小川の庄 | 食品産業の振興発展に寄与 | 農林水産大臣 島村宣伸 |
表彰状 | 平成11年7月15日 | 小川の庄 | 全国農業コンクール 農業経営優良名誉賞 |
農林水産大臣 中川昭一 毎日新聞社社長 斉藤明 |
地域文化賞 | 平成15年3月25日 | 小川の庄 | 縄文おやき | 長野推奨土産品実行委員会 会長 青木恵太郎 |
感謝状 | 平成17年3月27日 | 小川の庄 | 雇用の拡大と 地域の活性化に尽力 |
小川村村長 鎌倉晨弥 |
知事賞 | 平成18年6月4日 | 小川の庄 | JALの機内食に採用 | 長野県知事 田中康夫 |
特別賞 | 平成19年10月4日 | 小川の庄 | 高齢者雇用開発コンテスト | 厚生労働大臣 枡添要一 |
記念品 | 平成25年3月22日 | 小川の庄 | ダイバーシティ経営企業100選 | 経済産業省 |
表彰状 | 平成25年11月3日 | 小川の庄 | 農家の味自慢 | 日本野菜ソムリエ協会 |
表彰状 | 平成27年3月27日 | 小川の庄 | がんばる中小企業事業者 | 経済産業省 経済産業大臣 宮沢洋一 |
登 録 | 令和5年12月25日 | 小川の庄 | SDGs宣言書 | 長野県知事 阿部守一 |