行者ニンニク収穫‼
こんにちは。小川の庄通販部の藤岡です!
今週ついに待ちに待った立屋の番所の桜が満開になりました🌸
(上:立屋の桜)(下:番所の桜)
小川村も春の盛りを迎え
花だけでなく視線を下に向けると山菜たちも春を待ちわびたかのように顔を出し始めてきました!
そんな山菜たちの中でも、見た目は雑草、匂いはとびっきりのレア山菜「行者ニンニク」の収穫の時季がやってまいりました!
今回ご紹介する行者ニンニクおやきは
一度食べたら病み付きになる⁉一番の曲者(臭者)といってもいいおやきです!
元は北海道を代表する山菜で、アイヌ民族や修行僧が栄養源として食べていたことから「行者ニンニク」と言われるようになったそうです。 名前からして栄養価が高そうですね(笑)
収穫ができるのは春だけで、食べられる長さ(20センチ程度で鉛筆の太さくらい)になるまでに5~6年もかかる貴重な山菜です❕
さらに急な斜面に生えていたり熊が好んで食べたりと収穫自体も大変な代物でもあります。
そんな山菜をおやき村の急な斜面で栽培して10年、手塩にかけて育ててきた行者ニンニクを今年も無事に収穫できました!
収穫しているときから既に臭かったですが、これが味噌と絡まっておやきの中に詰めて焼かれると不思議と食欲が湧いてくるいい香りになります!
収穫量が僅かなためおやき村と大門店の囲炉裏でしか食べられない期間限定のレアおやきになります。
どうぞお越しくださいませ❕(4月17日からのご提供の予定です)
今ならおやきを食べながら花見も間に合いますよ!